Amazonで、少しでも商品を安く購入する方法の定番「Amazonギフト券」
いま、Amazonでは、この「ギフト券」を利用している人のアカウントに一斉調査が入って、Amazonが「規約違反」を犯していると判断した場合には・・・
容赦のない「ギフト券の没収」や、最悪の場合には「アカウントの閉鎖」という対応を行っております。
このギフト券の調査はかなり大規模に行われており、このギフト券問題でのご相談がここ数日で一気に急増しております。
すでに、OSA-Styleではこの件の対応のサポートをさせていただき、ギフト券復活の交渉成功も実現しております。
そのサポートの中で見えてきた、この調査の背景や、対応方法、アカウントを守るためにはどうすればよいのか、ちょっとまとめてみたいと思います。
相談内容は主に以下の3つ
- ギフト券が没収されてしまった。取り返したい。(アカウントは生きている)
- ギフト券が没収され、購入アカウントも閉鎖された。復活させたい。
- ギフト券没収が原因で、同一アカの販売アカウントも停止した。復活させたい。
状況は数字が増えるほど深刻です。
目次
ギフト券没収の3つのケース
3つのケースについては、次の通りです。
1.ギフト券が没収されてしまった。取り返したい。(アカウントは生きている)
まずは一番軽いケース。
購入アカウントに登録していたギフト券の残額を没収されてしまった、というものです。
アカウント自体は今まで通り生きており、ログインすることもでき、買い物も通常通りできる状態です。
ただし「軽いケース」とはいっても、没収された金額は、人によっては2~3万程度の人から、多い人では300万ほどを没収された人もいますので、決して「軽い」とも言えない状況です。
2.ギフト券が没収され、購入アカウントも閉鎖された。復活させたい。
このケースでは、ギフト券を没収されたうえに、購入用のアカウントにログインすることもできなくなってしまう、というものです。
この状況の場合は、販売用のアカウントは停止されておりません。
あくまで閉鎖されたのは「購入用のアカウントのみ」というものです。
この場合には、ギフト券の回復、をめざすことをすすめつつ、(Amazon販売を実践している方は)「販売用のアカウントを守ること」を同時に対応する必要があります。
3.ギフト券没収から、同一アカの販売アカウントも停止した。復活させたい。
このケースが最も重い事例となります。
ギフト券が没収され、購入用のアカウントが閉鎖されてしまった。
その翌日~数日後に、同じメールアドレスの「販売用アカウント」も閉鎖されてしまう、というものです。
閉鎖される販売用アカウントは「同じメールアドレス」だけとは限りません。
メールアドレスは分けていたとしても、ご自宅の同じPCでログインしたことのある「販売用アカウント」が、ギフト券没収の影響から閉鎖になってしまった事例のご相談もあります。
こうなると、販売アカウントの「売上金」も保留されてしまい振り込まれません。
ギフト券は没収、売上金は振り込まれない、ダブルパンチ状態です。
ギフト券はどこから入手しましたか?
あなたが登録したギフト券は、どこから入手したギフト券ですか?
主に、ギフト券の入手に関しては、下記の5つに分けられます。
- Amazonサイト内で購入
- コンビニや大手小売店で購入
- ギフト券売買サイトで購入
- マイルなどから交換
- 贈答品として受け取った
上記の他にも、入手パターンはいくつかありますが、主には上記の5種類に分類されます。
この中で今回の調査において、没収されやすいのは何番だと思いますか?
周りの人の状況を聞いている方は「3番かな?」と思った方もいるかと思いますが、
正解は・・・
「全部!」です。
なんとAmazonサイト内で購入したギフト券も没収されている方もいます。もうわけわかんないですよね。さすがAmazon王国の俺様ルール・・・。
と言いましたが、実は、「わけわからない」なんてことはなく、ちゃんと理由があるんです。没収される理由が・・・!
ギフト券が没収される理由とは
よく言われているのは、
「ギフト券購入サイトから購入したものを登録したらアウト!」
というものです。
その理由としては、売られているそのギフト券が「詐欺や違法行為」により入手されたギフト券で、それを換金するために売買サイトで処分しているかもしれないということ。
詐欺の被害者の方が、ギフト券コードをAmazonに申請していた場合、「被害にあったギフトコード」としてAmazon側は認識しています。
その番号をあなたが知らずに購入してしまい、Amazonに登録すると「被害にあったギフトコード」が登録されたということをシステムが検知して、没収されるというものです。
こんなものは当然アウトなのは、当たり前ですよね。
では、没収される理由ってこれだけでしょうか。
実は、「え・・・!??」という没収の事例もあります。それはどんな没収かというと、
「Amazonから直接購入したギフト券」を登録したのに、没収された!という事例です。
おいおい、まさかでしょ、って思いますよね。私も最初はそう思いました。
でも、実際に没収されている事例をたしかに確認しました。
「とんでもないことやってるな、Amazon!」とあいかわらずの独裁っぷりを発揮しているわけですが、実はこの事実を確認したことで、これをきっかけに、この度のギフト券問題に対する
- Amazonの考え方
- 対応策
- 交渉をしかける窓口
- 復活の交渉の進め方
が見えてきました。
この1件の事実をみたことによって、この度の問題の突破口が間違いなくあるということを思いつき、実際に対応をすすめてみたところ、没収されたギフト券が戻ってきた、という成功事例が生まれました。
ギフト券を取り戻したい方のご相談は、こちらのLINE@からご連絡をください。
販売アカウントを守る
Amazon販売を実践している人にとっては、「購入用のアカウント」が停止されることやギフト券が没収されることもイタイことはイタイのですが、それ以上の最悪の状況があります。
それは「販売用のアカウント」が連鎖的に停止・閉鎖してしまうこと、です。
こちらが止まってしまうと、売り上げの停止、在庫の滞留、売上金の振込みのストップ、資金ショートのリスク、と一気にビジネスの継続自体が危うい状況となってしまいます。
販売を実践している人で、ギフト券問題が発生したけど、まだ販売アカウントの方は停止していない、という状況の人は、最大限の努力をもって「販売アカウントが停止しない対応」をとる必要があります。
ギフト券の回収を全力で行うことよりも、「販売アカウントが停止しないこと」に全エネルギーを注いで停止リスクを回避しておく必要があります。
没収されたギフト券を取り返すことに時間を使っている間に販売アカウントが停止してしまっては、目も当てられません。
販売アカウントが生きていれば、募集されたギフト券の金額は利益で取り返して、さらに今後も継続して利益をあげ続けていくことが可能です。
今、目の前の没収されたギフト券を取り返すこと以上に、販売アカウントが停止しないための対応を全力で行ってください。
対応方法はこちらからご相談をお受けしております。
販売アカウントが停止してしまった人
ご相談の中には、
「ギフト券の没収がきっかけで、販売アカウントが停止してしまいました。なんとか復活できないでしょうか。」
という内容のご相談をいただくことも多々あります。
そういった方にお話をお聞きすると、
「最初の対応で、没収されたギフト券を取り戻すことで対応をすすめてしまいました。そうしたところ、突然、販売アカウントを停止します、という通知がとどいてしまいました。
はじめにOSAさんのブログを見ておけば、販売アカウントが停止しないように対応をすすめることを行っていました。今ではOSAさんがこの記事で書いてあることが良くわかります。」
とお話いただく方もいます。
後悔先に立たず・・・、とはまさにこういう状況のことですね。
こういった状況「販売アカウントの停止」という最悪の状態からのご相談に関しても、先ほど上の方で記載した、
- Amazonの考え方
- 対応策
- 交渉をしかける窓口
- 復活の交渉の進め方
を理解したうえで、復活の交渉をすすめることが有効な方法です。
これを理解せずにやみくもに対応をすすめても、販売アカウントが復活する可能性は極めて低いです。
この対応は、真贋調査や知的財産権の問題とは全く異なる視点と考え方が必要になります。
実際にギフト券問題でのアカウント停止という方の復活をサポートさせていただき、これまで複数人のアカウント復活成功事例がございます。
「アカウントが停止してしまった!」
「保留金が返ってこない!」
「在庫あふれかえって支払いがまわらない!」
といった状況の方は、問題を解決する方法があります。
ご相談はいつでも、ご連絡ください。
時々、メールやこのブログへのコメントでご相談をいただく方がいらっしゃいますが、当社のアカウント復活サポートはLINE@が受付の窓口となっております。
ご相談は必ずLINE@からお願いいたします。
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