コンサル生がついに月商500万を突破してきました。このことに関する記事はまた次回に。こんにちは!OSAです。
「えー!そんな視点があったんですね!」と大変好評をいただいた、モノレート「ランキンググラフ」の見方、商品見逃していませんか?
今回は、モノレート波形の見方「その2」です。
この商品
ハードオフです。未使用で6480円でした。
このモノレート波形、仕入ますか?
この商品の下記のモノレート波形をご覧ください。
3か月
6か月
12か月
こんな波形です。ちなみに1回だけ売れてる波形は私が仕入れて販売したときの売れた動きなので、私が店舗で仕入した時点では
12か月波形でも1回も売れていない状態でした。
それでも、わたしは自信をもってこの商品を仕入れました。
しかも「いつか売れればいい、少し時間がかかってもかまわない」という判断ではありません。「これは1~2週間で売れるかも」そう判断して仕入れを行いました。
そして実際に仕入れを行ったのですが、出品日と販売日は下記のようになりました。
出品日と販売日
この商品を出品したのは
2016年8月30日です。
そして、この商品の販売日は
2016年9月13日でした。
この商品の出品から2週間後に、売れました。
売れると予想した理由
12か月波形で1回も売れていない商品を、なぜ自信をもって仕入することができるのでしょうか?こういった波形の商品を売れると判断できるようになると、仕入できる商品が一気に広がると思いませんか?
おそらくこの波形を100人のせどらーがチェックしって、「これは売れる!」って判断するせどらーは何人いるでしょうか。3人いるかどうか?くらいではないでしょうか?
私が「これは売れる!」と判断した理由!!
もう一つの波形、「全期間」の波形は下記のようになっていました。
2015年の4月と5月に「2回」売れているのがわかります。それまでの価格が30000円を超えていた時に1度、その後価格が3万円を切った時には、瞬間で売れています。その後価格は30000円を超えた状態では1度も売れていません。この状態をみて、「この商品の売れる価格は30000円では高いと判断されている。ところが26000円では瞬間的に売れていることから、26000円ではお買い得な値段だと判断される商品だ」と判断したわけです。
この判断から、「25800円」で出品したら1~2週間以内には売れるのではないか、と考えこの商品を仕入れ、そして予想通り、出品から2週間後にはこの商品は飛び立っていきました。
仕入基準
商品の回転は高ランキングの商品だけが「人気商品」ではないということですね。
商品が「本来売れる価格帯」よりもその時のアマゾンでの価格帯が少しだけ「高すぎる」状態になっているために「売れていない」。でも
その値段からほんの少し価格を下げるだけで、あっというまに売れてしまう高回転商品になる!というような商品がアマゾンにはたくさん存在しています。
こういった商品の「本来売れる価格帯」見抜いて仕入れできるようになると、ほとんどのせどらーがスルーして見逃す商品をあなたは独占的に仕入することができるようになります!
こういった商品を見つけるためには、波形が動いていない、いっけんすると全く売れていないように見える商品でも「全期間」で見る、という確認を行ってみてください。
過去に、とてもよく売れていた時期、があるということがあります。その時の価格よりも今の価格が高くなっているために現在は売れていない、という状況の場合には、過去に売れていた価格に合わせることで高回転で売れていく!と判断することができます。
ぜひこういった視点も意識してみてください。
さらに別のパターンのグラフの見方に興味ある方は、
それでは!OSAでした!
この記事の感想や、OSAにちょっと聞いてほしいことがある、という方は
お問い合わせよりメッセージお待ちしております。
コメント
コメント一覧 (1件)
初めまして秀樹です。
ブログ読ませて頂きました。
勉強になりました参考させて頂きます。
これからも頑張って下さい。
時々、ブログの方を拝見させて頂きます。