なぜ「せどり」を選んだのかこんにちは!OSAです。
今日は、なぜわたしが会社員をやめ、独立しようと思ったのか、またその時になぜせどりをやろうと思ったのか。お話ししたいと思います。
プロフィールにも簡単には記載しているのですが、
私は2015年1月、それまで10年間勤務していた
会計事務所を辞めることを決意しました。
当時38歳。
仕事そのものには不満はありませんでした。
中小企業を顧問させていただき経営者の方がお客様になります。
税務相談、主には節税の相談です。
少しでも税金を安くするためのアイディアとその実行に関して
法律的に問題がないかを検証・提案していました。
また相続案件、個人開業医が医療法人化したいということで法人設立など
経験してきたことは大いに充実していましたし、
自分が経営者として責任を負う立場になった今
この10年の経験は私の財産となって
いまのビジネスの運営方針決定の力となっています。
では、そのような経験を積んだ会計事務所をなぜやめたのか?
ズバリ「自分の将来と人生を考えた」結果です。
10年後の自分
このまま勤務を続けた、今から10年後の自分を考えた時に
さらに経験を積んで、会計人としては成長しているでしょう。
でも所詮は事務所勤務の勤め人・サラリーマンです。
朝から晩まで自分の時間を拘束された勤務を
この先も定年退職するまで続けるとイメージしたことは
独立を考えるきっかけとなりました。
週末土日は休日でしたが、繁忙期は休日も出勤です。
朝9時から、夜8時おそいときは夜10時まで
自分の時間を勤務先に提供する、
サラリーマンという生き方からみれば当たり前のことなのですが、
一人の人間の人生という視点からみれば、
それって「人生」って言えるのかと。
この考えが生まれてからは、
独立に向かって意識が動くのは早かったのを覚えています。
もう一つ、会計事務所というのは
完全な買い手相場なんです。
というのは、「会計事務所で働きたい!」と考える人が多い業種なので
全国の会計事務所で求めている雇用の数よりも
働きたいという人の数が圧倒的に多いんです。
そうすると雇用する側としては、
給料を低く設定することができるわけです。
低く設定しても「働きたい!」という人が多ければ
募集はでてくるんですね。
自分の時間を会社に提供している状況と
勤務先からいただいている給料の額、
勤務10年目にして改めてここを考えた時に、
独立することを決意しました。
サラリーマンのジレンマ
これって、勤務されている方の多くの方が感じることではないでしょうか。
ただそこで独立を決意する人としない人がいる。
もちろん今後について何の根拠もなくただ会社を辞めることは、
独り身なのか、守るべき家族がいるのか、状況が異なるものがあると思います。
独立して、さあなにを・・・?
こうして、独立を決意して、さあ自分は何をすべきか?
ここはもう自然にネットビジネスに気持ちが向かいました。
というのは、実店舗を構えた商売は、飲食業にしても小売業にしても
開業資金に1000万以上の費用がかかることはわかっていました。
会計の仕事で、こういったお客様を多くサポートしてきていましたから
数字は頭の理解だけではなく、体感まで落とし込んで理解しているレベルです。
実店舗の開業ははじめから候補にもありませんでした。
私が担当して顧問していたお客様の中に、
楽天ショップを運営されている方がお二方いらっしゃいました。
開業時からサポートさせていただいておりましたので、
どちらの方も立ち上げからの数字面を拝見させていただいていたのですが、
実店舗での開業に比べると、立ち上げ資金が圧倒的に少ないことに
大変驚いたことを強く記憶していたんですね。
立ち上げ資金が少ないというか、
ほぼゼロ円です。
そして経営実績としてもしっかりと黒字経営をされていらっしゃいました。
ネットでのビジネスをやろう!
こう判断してから最初に動き出したビジネスは
アマゾン無在庫輸出でした。
!!?
無在庫輸出の実績に関しては・・・・?
次回の記事へ。
楽しみにお待ちくださいね。
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